2008.11.18
突撃インタビュー第10弾【2006年度 ミス成蹊】
こんにちは。
成蹊大学・広告研究会、ミスコンテストSTAFFのMiyukiです。
先週のリハーサル、水曜・金曜と写真を撮るのを忘れたので、ちゃんと昨日のリハでは撮ってまいりました。
さて、突撃インタビュー、スペシャルの最後になります。
2006年度・ミス成蹊に答えていただきました。
↓↓
2006年度 グランプリ 秦麻里子さん
「2006年度グランプリをいただきました、秦麻里子です」
――はい。2006年度・ミス成蹊、麻里子ちゃんにインタビューしたいと思います。よろしくお願いします
「よろしくお願いします」
――もう2年経ちましたけど、どんな心境ですか?
「3号館の前に写真が貼り出されたのを見て、「あ、またこの季節がやってきたんだな」と思います。もう2年も経ったんだなと思うと、時が過ぎるのは早いなと思いました。懐かしいですねー」
――懐かしいですねー。そう、麻里子ちゃんは1年生の時にグランプリに選ばれたということで
「はい、そうなんです。もう、すいません、有難うございます」
(笑。)
――2年前、ミス候補者にエントリーということで勧誘された時の気持ちは
「ミスコンがあるというのは知ってたんですけど、サークルの先輩とか広研の人に直接話をもらって。「おお、あたし」……(笑)」
「そんな反応なの?(笑)」
(↑友人Hさん)
「(笑)「でも出てみたいかも」って思いました。けど、最後まで、こんなとこまでいくとは思いませんでした」
――最終選考の6名に選ばれた時は、どんな感じでしたか?
「顔合わせみたいなのがあって、「可愛いな、みんな」みたいな。そういうのが、ぶっちゃけた感想で。特に理恵ちゃんがすごいもう可愛くて、キラキラしてて。絶対、理恵ちゃんがなると思ってました」
――お人形さんみたい、真っ白でね
「うんうん、うんうん」
(↑頷いている)
――あ、同じ1年生だったしね
「そうなんです、そうなんです、そうなんです」
(↑頷いている)
――おおー、そうだ
「仲いいんじゃない?仲いいよね」
(↑友人Hさん)
「うん、そう」
――はい。2年前のミスコンテストで、グランプリを受賞された直後の心境っていうのは
「なんか「私、なっちゃったー……」みたいなのもあって」
(笑。)
「でも、家族が石川県から見に来てくれていて、それがすごく嬉しくて。最後に控え室でみんなで写真を撮ったりして」
――撮ったよね
「うん、あれはすごい嬉しくて。ちょっと親孝行できたかなー、なんて思ったり。あとは、ホッとしたのもありました」
――ご家族全員おみえになったんだよね
「はい。父、母、妹、姉。あと親戚も。おば、おじ、いとこ」
――すごい(笑)
「そう(笑)」
――ご家族の反応はどうでした?
「やったじゃん、みたいな。「麻里子が一番可愛かったよ」みたいな(笑)うちの親、ちょっと親バカなんですみません(笑)」
――じゃあ、今お友達(Hさん)がいらっしゃるんで。見にいらしてたんですか?
H「見てました」
「真ん中の前の方でね」
H「うん」
――受賞の瞬間、どんな感じでした?
H「受賞の瞬間、あたし号泣です!」
――うわー
H「そうそう、サークルのみんなで見に行ってて。サークルの男の子と二人で「やったね、やったね」って」
――気づいてましたか?
「はい、あとで。すごい応援してくれてて、「麻里子ー!」って叫んでくれてたのはわかりました。心強かったです。どうも有難うございました」
――ステキじゃないですか。2006年度・ミス成蹊に選ばれて、いろいろな活動があると思いますが。何か自分の中で大きな活動っていうのは
「読者モデルは前からやってたんですけど、その後も続けて、今も続けてて。あとは『東京ヤクルトスワローズ』のサポーターを1年間やらせてもらって、あたしはしゃべるのが苦手だなと身に沁みて感じました」
――(笑)ええー?そう?
「けど、すごい、いろんなものが見えたというか。出会いとかもいっぱいあったし。ミス成蹊になってなかったら、こんなことは体験できなかっただろうな、と思って。自分の糧になったような気がします」
――確か『つばめッ娘クラブ』、他の大学のミスの方と一緒だったよね
「福田萌ちゃん。今あの……、ラジかるッ・ラジかるッ」
(↑振り付きで)
――(笑)そうだよね。『東京ヤクルトスワローズ』の公認サポーターってことで、球団の方々と関わりは
「インタビューとかやらせてもらったりして」
――当時の監督は、……若松監督?
「古田監督」
――あ、古田監督。え?インタビューされたんですか?
「しました」
――どんな感じでした!?
(↑大興奮)
「なんか、見ため的には、ちょっとなんか、のび太くんみたいで」
(笑。)
「じゃない?」
「確かに確かに(笑)」
(↑友人Hさん)
「優しそうって思ったんですけど。実際しゃべってみると結構、関西弁で」
――そうなんだよね。関西出身なの
「ずばずば言う感じで、なんか「おお……でも監督っぽいかも」って思ったりして」
――頭の回転がいい
「そうそうそうそう!でも優しかったです」
――そうですか
「なかなかできない体験だと思う、これは」
――そうね。選手の方々は?
「選手は、あの、ラミちゃん。わかりますか?」
――!!!!
(↑言葉にならない感激)
「もはや今は巨人(『読売ジャイアンツ』)なんだけど。その時、ラミちゃん(アレックス・ラミレス選手)とか、すごい優しく「Hi!」みたいな感じで」
(笑。)
「頑張ってください!みたいな感じで、応援しましたね、ほんとに」
――へえー、いいなー。あたし、ラミちゃん大好き!
「(笑)」
――麻里子ちゃんはヤクルトファンで
「そうですね、もともと両親が元々ヤクルトファンだったんで」
――あ、じゃあ、ほんと良かったね
「そう。だからやったっていうのもあって」
――引き受けた理由はそこに
「プロ野球、実際あんま知らなかったんですけど(笑)」
「勉強してたね、決まってから」
(↑友人Hさん)
「うん、してた」
――え、勉強?どんな勉強?
H「なんか、めっちゃ調べてたよね、選手とか」
「プロ野球名鑑とか読んだり。スコアとか付けれるようになりました」
――すごいね!あたし、アレ無理だよ
「難しい。でも最初だけ」
――だって、あれ6マスになってて書くんだよね
「そう、四角の中にダイヤが書いてあって。矢印とか書いたり、盗塁だとSとか書いたり」
H「へえー」
「なんか、1回やったら面白くなる」
――すごいですね。もう特技ソレで履歴書に
「(笑)いや、そんな完璧じゃないから。でも楽しかった」
――そんな活動をされていたと。じゃあ、ミスコンから2年経った今だから暴露しちゃう、っていう事ありますか?
「1年生の時にミスコンに出させてもらったので、東京に出て来たばっかりで。家の近くに食べ物屋さんとかが、すごくいっぱいあって。あたしの実家の方は、なんかマクドナルドとか結構遠いし。コンビニも歩いて何十分とか、そんな感じなんで。なんか食べ物が周りに溢れてて、それにすごい調子に乗っちゃってバンバン食べてたら、結構ぶくぶく太っちゃって。その真っ只中だったっていう」
――(笑)
「それでも、「あ、食べないようにしよう」って思ってたんですけど、それが逆に。あと、ちょっとやっぱり緊張とかでストレス溜まって便秘とかにもなったりして(笑)だから、100%体調が万全って訳ではなかったんですけど。でも、すごい楽しめたし、そうやって賞とか貰えて、だから私はすごい、ついてるなって思ってます」
――はい。実は、そんな状況下で頑張っていたという
「そうなんです。……あ!あと!」
――はい、何か閃いた?
H「(笑)」
「うん(笑)あたし、ほんとは……。みんなウエディングドレス着させてもらって、あたしもほんとはフワッとしたやつが、アレがすごい着たかったんですけど」
――え?そうだったの?
「そうなの!」
――自分で、あのマーメイド・ドレス……
「違うの!先に取られちゃって」
――えええ(笑)
「それでなんか、「じゃあ、これにしようかな」って思って、マーメイド・ドレスにしてもらって。でも、そしたら逆に、後からみんなに言われたのは「背でっかいから似合ってたよ」とか言ってもらえて」
H「そう!」
「だから良かったのかもって思います」
――そうだよね、マーメイド・ドレス。じゃあですね、今年のミス候補者6名に何かアドバイスをお願いします
「はい。多分すごい緊張とかして、どうしようとか不安になってると思うんですけど。あたしも実際そうだったから。でも、今だから、あたしが出ないから言えるんですけど(笑)「自分が一番可愛いのよ」って思って臨んだ方が、多分すごい楽しめて、きっと自信を持って堂々としてた方が、まわりからは輝いて見えると思うんで。だから、自分が一番って思いながら楽しめばいいんじゃないかなと思います。しかも、みんな可愛いし。そんな感じでいっちゃえばいいと思います」
――有難うございます。広告研究会のスタッフに何かメッセージがあれば
「すごい、もう、あたしたち以上に毎日大変な仕事をやってるのを見てきて、見てないとこでもいろいろ大変だったと思うので。だから、今年の皆さんも頑張ってほしいです。毎日お疲れ様です」
――有難うございます、励みになります。じゃあ最後に、見に来てくださるお客様にメッセージを
「ほんとに可愛いコ揃いで、企画とかは私わかってないんですけど、きっと広告研究会の皆様が楽しいものに仕上げてくれると思ってるので。だから私も行けたら行きたいでーす」
――ありがたーい。じゃあ是非
「一緒に楽しみましょう」
H「あたしも行きます。応援しに行きます」
「一緒にみんなで楽しみましょー」
以上、2006年度・ミス成蹊の秦麻里子さんのインタビューでございました。
答えてくださった麻里子さん、有難うございました。
インタビューの際、写真を撮っている途中でデジカメの電池が切れまして、ケータイで写真を撮らせていただいたという……。
申し訳ございません、どうかお許しくださいませ。
お付き合いくださいまして有難うございました♪
‐Miyuki‐